目指すは九州トップ3ポイント!波を掴む、4000キロの旅路
台風13号と14号が接近する中、九州へサーフトリップに出かけた。
旅の仲間は、辻堂在住の3人組。
目的は、私見ながらも、九州トップ3に数えられるリーフの波に乗ること。
山口での期待と現実
初日は風がオフショアとなる山口県へ向かった。
しかし、ウネリが弱く、少し物足りなさを感じた。唯一、シークレットポイントだけが若干のウネリを受けていて、なんとかサーフできたが、このポイントは底が浅く、フィンが岩に当たりそうなギリギリの状況だった。テイクオフポジションには大きな岩があり、ワイプアウトすると危険を伴うため、スリル満点のサーフィンとなった。
山口シークレット 誰もいません
遥か彼方に不知火?らしきものが見えた
佐賀リーフでの興奮
九州トップ3の一つ、佐賀のリーフポイントへ向かう。車を停めてから道なき山を15分ほど下ると、木々の隙間から完璧なグーフィーの波が見え、その光景に胸が高鳴った。慎重にスタート地点へ向かう。スタート地点には大きな岩がゴロゴロしており、波のタイミングを見計らって入水するのが一苦労だった。しかし、グーフィーオンリーで岸まできれいにブレイクする波はまさに理想的なコンディションだった。
佐賀リーフ
その後、2組に分かれて、20分のパドルでレフトオンリーのポイントと立神へ向かう。佐賀にはリーフポイントが多く、さまざまな波を楽しめた。
波は小さく見えるけど、頭以上はあった
立神ポイント
九州トップ3の宮崎シークレット
宮崎にある九州トップ3の一つのリーフポイントを訪れた。ここには二つのポイントがあり、特に左奥のスペシャルポイントが有名だ。
しかし、今回はウネリと風のタイミングが合わず、スペシャルポイントでのサーフィンはかなわなかった。それでも、右側のポイントではレフト・ライト共に素晴らしい波が立ち、十分に楽しむことができた。スペシャルポイントは次回のお楽しみとして心に刻んだ。
宮崎シークレット
宮崎シークレットスペシャルポイント
宮崎シークレット
宮崎シークレット
鹿児島県・熊本県
鹿児島と熊本の天草を訪れたが、ウネリが弱く、風もオンショアだったため、波は今ひとつだった。しかし、その分、地元の美味しい食事や景色を楽しむ時間ができた。
長崎でのクライマックス
最後に向かったのは、九州トップ3の一つである長崎のポイント。ここには5つのブレイクポイントがあり、ローカルポイントの正面、センター、アウトサイド(レフト)、ライト、灯台下と、さまざまな波が楽しめる。
ここで出会ったローカルは、以前辻堂に住んでいたということで、いろいろとアドバイスをくれた。初日は風が合わず、軽くサーフィンを楽しんだ後、長崎観光を楽しんだ。
いつまでも平和でありますように
翌日、ポイントの一望を見渡す橋を渡ると、キレイにブレイクする波が目に飛び込んできた。セットの波はまるでメンタワイのようで、日本にいることを忘れるかのようだった。
長崎シークレットローカルポイント
潮が変わり、ローカルと一緒に15分ほどパドルしてアウトサイドへ。そこで出会った波の美しさは言葉では表現できないほどだった。波もロケーションもすべてが完璧で、心から満足したひとときだった。
長崎シークレットアウトサイド
せっかく来たので、灯台下まで行ってみることに。通常は船で行く距離を、片道40分かけてパドルで挑戦。風が合わなかったが、それでも十分に楽しむことができた。
右側の奥から左側の灯台までパドル
九州グルメを味わう
サーフィンだけでなく、九州各地でグルメも満喫した。もつ鍋、ちゃんぽん、ラーメン、うどんといった名物料理を楽しんだ。特に印象に残ったのは長崎の「トルコライス」。パスタにハンバーグ、ピラフ、そしてカレーが一皿に盛り込まれ、これでもかというほどボリューム満点。サーフィンの合間にしっかりエネルギーをチャージした。
長崎名物のトルコライス
福岡と大分も回って九州をコンプリートしたかったが、時間が足りなかったため、断念せざるを得なかった。この旅で九州の素晴らしいサーフポイントのほとんどを巡ることができた。
この九州サーフィントリップは、素晴らしい波との出会い、ローカルの人々との温かい交流、そして各地の美味しい料理など、忘れられない思い出となった。台風のウネリを追いかけ、時には危険と隣り合わせのスリルを味わいながら、九州の海の魅力を存分に体験することができた。次は、今回訪れることができなかったポイントも含め、再び九州の海を満喫しに行きたい。




















